わかりやすく伝えよう

スタッフが理解しやすいように

言葉だけで、このような住宅で暮らしたいと説明するのは非常に難しいです。
するとなかなかスタッフに伝わらなかったり、スタッフが間違って理解したりするので、事前に言いたいことをまとめるのがいい方法です。
この時は、簡潔に説明することを意識してください。
言いたいことがたくさんあると文章が長くなってしまいますが、それでは話を聞いているスタッフが途中で飽きる恐れがあります。

集中力を切らさないように短い文章で、的確に伝えましょう。
また図やイラストを交えると、さらに伝わりやすいのでおすすめです。
このように、スタッフに希望を伝える工夫をしてください。
また参考にしている住宅の写真があれば用意して、説明する時に見せましょう。

予算を超えないように注意

どんなにいい住宅のデザインが決まっても、予算を超えたら修正しなければいけません。
よって、見積もりを忘れずに聞いてください。
住宅の建設費用は、大きさや間取り、追加する機能の数などで変わります。
知識を持っていない素人は判断できない分野なので、きちんとプロに尋ねてください。

見積もりが予算を超えず、デザインも納得できたら工事に進み、住宅づくりが本格的に始まります。
またこの段階に進むと、キャンセルできないと覚えておきましょう。
後からやっぱりこの機能がいらない、部屋を増やしたいと言っても叶えてもらえないので、本当にこのデザインでいいのか、家族で話し合うことが大事です。
家族全員が満足できたら、工事を依頼しましょう。